TOTO(株)(株)日栄紙工社
衛生陶器は硬く傷つきにくい反面、重く割れやすい面もある。その為、緩衝材を敷く等の対応が必要であり、他品番との共通化は難しく、一品一様だった。今回特許技術のCFG加工で立体形状の積層材にし、新設計の形状と相まって、製品を載せるとその自重で突起部が座屈・変形し、製品の公差を吸収しながら固定する新たな緩衝材を開発。段ボール使用量も削減しつつ、3製品と共通化した。
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