味の素(株)
顆粒状食品が入ったスティック状の包装をまとめるピロー袋で、環境負荷低減を実現した。封緘等の機能を維持するために、通常のフィルム包装は、複数素材を組み合わせるが、超音波シールの導入で、単一素材(モノマテリアル)化を可能とし、材質構成の薄肉化によりフィルム重量を約3割減、CO2排出量36%減できた。また、印刷には水性フレキソ印刷を導入することで溶剤使用量を大幅削減した。
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