公益社団法人　日本包装技術協会

板ガラスの運送に弁当箱タイプの発泡材を使用してきたが、資材スペースが必要であり、また搬送枚数の違いによる隙間埋めスペーサー等、包装材点数が増加傾向にあった。発泡材から新たな段ボールの組箱にすることで、材料コスト削減、及び資材スペースが少ない平状態での搬入が可能、また落とし蓋構造により、枚数違いのスペーサーも不要となった。