公益社団法人　日本包装技術協会

蓋部にある羽根状フラップを差込口に挿入することで封緘される。フラップは一度封緘すると胴部に引っ掛かりが生じ開封が不可能となるため、改ざん防止機能を果たす。この方式はテープレス封緘であることから、テープ資材の節約と同時に梱包作業の効率化が可能である。材質は、包装所や輸送中における荷扱いの調査結果をもとに最適化した。