公益社団法人　日本包装技術協会

カラープリンター用トナーの包装にて、縦向きで輸送されると内容物の品質問題が発生してしまうため、従来より縦置きできない箱を提供していたが、容積を縮小させ、輸送効率向上、低コスト、さらに開封容易性を追求した包装を開発した。従来、内容物保護のために、計3点の部材で個装を構成されていたが、糊付けしていない1枚のシートのみで、個装箱を構成させ、部品点数も削減させた。