公益社団法人　日本包装技術協会

本書は、包装に対する予備知識がなくても、包装の基本から実際の事例までを、誰もが理解できるような解説を心掛けております。はじめて包装に関わる方々や、あらためて包装を学ぼうとする方々にとって包装を理解するうえで必須の参考書としてご活用いただけます。

内容は、第１部：包装の基本、第２部：包装の事例、第３部：包装技法、第４部：容器包装と法的な規制の４部で構成されており、包装の原点から、包装事例、各種包装技法、包装に関連する重要な法規制について、図やイラストを豊富に使い分かりやすく解説しております。

2012年に初版を発刊、その４年後の2016年に改訂版を発刊し、この度、８年ぶりに全面見直しを行い改訂２版を発刊いたしました。

定価 8,800円／冊（税・送料込）
B5判◆310頁　2024年10月発刊◆

目次

改訂２版の発刊にあたって

前版(改訂版)発刊から、８年が経過し、全体を現状に即して見直し、法規制の改正なども含め必要な改訂を行いました。また、見直しに伴い、下記のような新規追加を行いました。

第１部　包装の基本
近年の社会全体での取り組みである持続可能な社会の実現の動きとして“循環型パッケージ”、“循環型ポリマー利用促進”を新規追加！
第２部　包装の事例
あらたに“コンビーフ”、“ヨーグルト”の事例を追加！
第３部　包装技法
あらたに“包装貨物試験評価技法”追加！
第４部　容器包装と法的な規制
特に“包装材料、容器包装の衛生・安全性に関する法規制とリスクマネジメント”“食品表示に関する法規制”を対象に、法規制の改正、食品表示法制定等に伴い全体を見直し改訂！
資料編
あらたたに“包装､物流分野に関連するJIS規格”“包装、物流に関連する国際標準規格”を追加！

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