平成19年度緩衝包装設計コース(第4回)
―初級から中堅クラスまでの包装設計者に対応―

終了致しました

ご受講のおすすめ

荷扱い等により発生する落下衝撃のような外力から被包装物を守る包装設計は必要不可欠である。この「緩衝包装設計コース」では、初級から中堅クラスまでの方を対象に、緩衝包装の目的、力学基礎、設計技法を実際の緩衝設計プロセスに沿うかたちで分かりやすく解説すると共に、演習問題を通して対応策を探ってまいります。この機会に関係各位お誘い合わせの上是非お申込み下さい。


開催要領

日  時 平成20年2月22日(金) 10:00〜16:30
場  所

公益社団法人 日本包装技術協会・会議室
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル

主  催 公益社団法人 日本包装技術協会・関東支部
募集人数 50名
参加費

21,000円 / お一人(消費税・テキスト代込み)
段ボール包装設計コースを同時にお申込み頂いた場合は下記割引料金となります。
21,000円+39,900円=60,900円→51,000円


講師紹介

ソニーイーエムシーエス(株) 湖西テック
設計部門1部3課包装設計 担当マネージャー 金子貞夫 氏


講義内容

受講対象者
時間
内容
2

22

(金)
10:00

16:30

1. 包装の機能と緩衝包装の目的
  1-1.包装の機能
  1-2.製品の保護
  1-3.緩衝包装の目的
2. 力学基礎と緩衝材料の特性
  2-1.落下衝撃
  2-2.輸送振動
3. 緩衝包装設計の準備
  3-1.流通環境条件と評価方法
  3-2.製品の易損性
4. 緩衝計算の基礎
 
4-1. 「緩衝係数−最大応力線図」と「歪−応力線図」を用いた緩衝計算
4-2. 「最大加速度−静的応力線図」と「歪−静的応力線図」を用いた緩衝計算
5. 緩衝包装計算の実際
6. ケーススタディ(演習問題)
 
A. 支持面積に制限があるケース
B. 製品と緩衝材の固有振動数を一致(共振)させない方法
C. 落下高さを変更するケース
D. クッションを共通化するケース
E. 突起高さを変更するケース
F. 製品質量を変更するケース
1.緩衝包装に携わっている方
2.段ボール包装に携わっている方
3.包装材料品質評価に携わっている方
4.家電・機器製造に携わっている方
5.梱包関係に携わっている方
6.輸送包装分野に携わっている方

お申込み方法

下記申込書に必要事項を全てご記入のうえ、FAX又は「送信」ボタンをクリックして下さい。追って参加証・請求書をお送り致します。
参加費は開催前日までに指定銀行宛お振込み下さい。
テキストは会場にてお渡し致します。なお、参加者以外の方にテキストはお分け致しません。
参加費の払い戻しは致しません。申込みされた方が当日都合が悪い場合、代理の方の出席は差し支えありません。

お問合せ・お申込み先

(社)日本包装技術協会 関東支部
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル10階
電話:03(3543)1189 FAX:03(3543)8970 担当:園山
e-mail:sonoyama@jpi.or.jp

【個人情報の取扱いについて】
1. 個人情報は『(社)日本包装技術協会 関東支部 第4回緩衝包装設計コース』の事業実施に関わる資料等の作成、ならびに当会が主催・実施する各事業におけるサービス提供や事業のご案内等のために利用させて頂きます。なお、作成資料は開催当日、関係者に限り、配布する場合があります。
2. 参加申込によりご提供頂いた個人情報は、法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、提供することはありません。

平成20年度緩衝包装設計コース(第4回)参加申込書

会社名
郵便番号
所在地
電話
FAX
@受講者氏名
 所属・役職
包装設計経験年数
段ボール包装設計コースの同時申込 1.無  2.有
上記で 2.有の場合のケーススタディ希望製品 1.食品  2.飲料   3.トイレタリー  4.家電製品
A受講者氏名
 所属・役職
段ボール包装設計コースの同時申込 1.無  2.有
上記で 2.有の場合のケーススタディ希望製品 1.食品  2.飲料   3.トイレタリー  4.家電製品
B受講者氏名
 所属・役職
段ボール包装設計コースの同時申込 1.無  2.有
上記で 2.有の場合のケーススタディ希望製品 1.食品  2.飲料   3.トイレタリー  4.家電製品