Outline of Japan Packaging Contest
優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的として実施される、日本パッケージングコンテストは、公益社団法人日本包装技術協会の主催で毎年開催されています。
次の5大特色を持つ本コンテストは、我が国の包装分野における最大のコンテストです。(1)優秀の目じるしはGPマークで
本コンテストは、日本のパッケージの最高水準を決定するものです。材料、設計、技術、デザイン、ロジスティクス、S・P、アイデア、環境対応、適正包装等あらゆる機能からみて食品部門、医薬品部門、化粧品部門、電気・機器部門、日用品・雑貨部門等から年間の優秀作品を選定するもので、最高賞のジャパンスター賞をはじめ入賞作品にはすべて優秀の証として、GPマークの使用が許されます。(2)グッドパッケージを一堂に
本コンテストでの入賞作品は、暮らしの包装商品展2007の特設会場にて一般公開されます。(3)適正包装の特に優れた実例を!
消費者のための包装を意図し、機能を満たし、かつ包装の容積、重量、コストを軽減すると共に省資源化、省力化の要請に応じた商品別適正包装の実例で特に優れたもの、改善努力の著しいもの、また、これらの条件に加えて、輸送の分野においては物的流通近代化に寄与するためのシステム志向も重視されます。(4)パッケージデザインからロジスティクスまで
本コンテストは個装から外装まで、すなわち生活者包装、輸送包装のすべてを網羅しています。“デザインからロジスティクスまで”これは本コンテストだけが持つ最大の特色です。(5)世界の桧舞台
アジアスター及びワールドスターコンテストヘ
日本パッケージングコンテストに受賞された作品は、アジアスターコンテスト(主催:アジア包装連盟(APF))、ワールドスターコンテスト(主催:世界包装機構(WPO))ヘの出品資格が得られ、アジアスター賞、ワールドスター賞をめざして世界各国からの作品と競い合います。