TOP > 2015 > 第8回「会員フォーラム」

ご案内

食品包装の規制において、世界各国で食の安全向上と国際的整合化を目指した法改正が急ピッチで進展している。日本は、本年6月、厚生労働省は原料樹脂のPL制度化方針を決め、今後、懸案の溶出試験条件等の改正(レトルト等)と合わせて、かつてない大改革が進む見込みである。欧米は独自路線で改革を進め、特にEUの規則は多くの国が採用して世界標準的存在に定着した。中国は、欧米並みの法体系を作り上げ、EU類似の試験条件改正を打ち出した。インドとインドネシアは、樹脂のPLを制定し、韓国と台湾はPL制定を審議中である。またオセアニアは、全面的に欧米整合化路線に転換し、湾岸諸国と中南米諸国はEU類似の基準を採用した。貿易立国日本として、世界各国の法規制は重要な基本知識である。
今回は、国内外の最新動向および質問の多い輸出入に関わる企業としての対応と留意点をご紹介いただく。

開催要領

と き 2015年12月16日(水)14:00~16:00(※時間ご注意ください!)
ところ NCBスカイルーム(=中之島センタービル31階)
テーマ 『国内外における食品包装規制の最新動向~企業としての対応と留意点~』
講師 日本包装専士会 顧問(前会長) 西 秀樹 氏
コーディネータ レンゴー㈱ 包装技術部長 <関西支部 運営委員長> 安川 義浩 氏
参加費 日本包装技術協会
会員 無料
一般 10,800円(消費税含む)

プログラムの詳細はこちらから(PDF)

お申込み方法

1. 下部フォームに記入のうえ「送信」ボタンをクリックして下さい。
2. 参加証は発行いたしませんので、当日、直接会場へお越し下さい。
3. 申込締切日は、12月11日(金)です。
4. 参加申込後の無断欠席は、ご遠慮ください。

お問い合せ

公益社団法人日本包装技術協会 関西支部 多林
〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-27 イマイビル4階
TEL.06-6532-1189・FAX.06-6532-1179 e-mail:tabayashi@jpi.or.jp

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