日産自動車(株)アサヒ紙工(株)
自動車のHOODは、車種ごとに部品形状が異なりサービス部品用個別包装では車種別の専用資材が必要であった。今回、外装資材の汎用化と、最小限のコストで品質を確保する包装資材(下部保持材)の開発を目指した。保持材を外装段ボールに接着せず、外装への噛ませと部品の自重で固定を可能にする構造とすることで、156点のHOODの内151点、97%に汎用可能となった。
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